献体を用いた医師・医療従事者の脳神経外科教育プログラム

情報公開文書

1. 研究の名称:献体を用いた医師・医療従事者の脳神経外科教育プログラム 
2. 研究の目的:クリニカルアナトミーラボ(Clinical anatomy lab, CAL)は解剖学教室教授あるいは准教授の指導(あるいは死体解剖資格保有者の管理)のもと、脳神経外科手術における臨床解剖学的知識の向上および手術・検査手技向上のため解剖を行い、本学の学部生・大学院生・研究生、医師(但し本申請でいうところの「医師」には歯科医師を含みます。また、必ず本学の医師と一緒に行いますが、学外の医師も含まれます)、および医師以外の医療従事者(看護師や理学療法士など)の教育に資すること、また、新規手術手技や医療機器の開発などの研究を行うことを目的とします。ただし医療従事者は現時点では解剖は行わず、見学のみの利用とします。本プログラムでは医師と医療従事者の脳神経外科領域の臨床解剖による教育を目的とします。使用献体数は、研究機関全体で、20体を予定しています。
3. 研究期間:倫理委員会承認日から5年間
4. 倫理委員会審査:
京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施するものです。
5. 研究機関の名称・研究責任者の氏名 
研究機関の名称:京都大学医学研究科脳神経外科
研究責任者: 宮本 享
6. 試料・情報の利用目的・利用方法 
1) ご遺体は形態形成機構学講座に搬入後、専門の技術職員の手によってご遺体番号を与えられ、CAL運営組織・CAL利用者には個人情報は一切伝わりません。
2) 対応表の管理方法 対応表は形態形成機構学教室で保管します。コンピュータで保管する情報は匿名化ID番号で管理し、個人が特定できないようにします。
3) CALの利用者は「CAL利用規則」に定められた個人情報保護の遵守義務を負います。
4) CALで行われる解剖の成果の発表に関し、写真・動画撮影等においては個人を特定できる部位(顔およびその他特徴的な身体的特徴)に関しては加工等を施し、特定できないよう配慮します。
5) 同意撤回後のデータの取り扱いについて ご献体のご遺族から同意撤回の申し出があった場合、臨床解剖のために得られた情報はすべて再現不可能な形で廃棄し、臨床解剖には用いません。 
7. 研究資金・利益相反
本研究は、厚生労働省研究費、文部科学省科学研究費、脳神経外科奨学寄附金、Kyoto Neurosurgery Camphor tree Forum補助金を使用します。利益相反については、「京都大学利益相反ポリシー」「京都大学利益相反マネジメント規程」に従い、「京都大学臨床研究利益相反審査委員会」において適切に審査・管理しています。
8. 研究対象者及びその関係者からの求めや相談等への対応方法
1)研究課題における相談窓口
担当者
 荒川 芳輝
所属
 京都大学大学院医学研究科 脳神経外科
連絡先
 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 
連絡方法
 電話:075-751-
2)研究機関の相談等の窓口
 京都大学医学研究科 総務企画課 研究推進掛
(Tel) 075-753-9301 (E-mail) kikaku06@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp