お知らせ
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2023.08.11
研修希望者
京都大学脳神経外科 2024年度専攻医を募集しています。 -
2023.05.01
担当医、スタッフ一覧を更新しました。 -
2023.05.01 患者さん
医療関係者 研修希望者
荒川芳輝が京都大学脳神経外科 教授に就任しました。 -
2022.04.01 患者さん
医療関係者
担当医、スタッフ一覧を更新しました。
イベント
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2023.09.14
京都大学 脳神経外科 2023年度第3回医局説明会 -
2023.05.17
京都大学 脳神経外科 2023年度第2回医局説明会 -
2023.05.17
京都大学 脳神経外科 2023年度第1回医局説明会 -
2023.05.17
脳神経外科手術体験ビギナーセミナー2023サマー参加者募集
ご挨拶
京都大学脳神経外科の荒川芳輝です。教室および同門会を代表し、ご挨拶を申し上げます。
京都大学脳神経外科教室は、1941年に荒木千里教授が本学第一外科学講座の教授に就任し、診療・研究のテーマを脳神経外科学に定められたことにより開講となりました。1964年に荒木千里教授と半田肇助教授(当時の本学第一外科学教室)により京都大学脳神経外科学講座が講座・診療科として開設され、その後半田肇教授(1965年~1986年)・菊池晴彦教授(1986年~1997年)・橋本信夫教授(1997年~2008年)・宮本享教授(2009年~2022年)の教室主宰を経て、私が第6代目の教授として2023年に就任しました。
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患者さんへ
研修希望者の方へ
脳神経外科が対象とする領域は、脳血管障害・脳腫瘍・脊椎脊髄・先天奇形などの小児脳神経外科・てんかんなどの機能的脳神経外科・頭部外傷・炎症性疾患など非常に幅広く多岐にわたります。治療選択肢も直達手術だけではなく、脳血管内手術・ガンマナイフなどの定位的放射線治療・リハビリテーションなど幅広いことが特長で、個人の特性に合わせた多様な未来の開拓が可能です。...続きはこちらから
医療関係者の方へ
京都大学脳神経外科では、“For the Patient(患者さんのために)”を旗頭に、治療困難な脳神経疾患に対する最新の外科的治療を十分なインフォームド・コンセントの上で実践しています。
当科では、保険診療で認められている水準を越えた先進医療に含まれる診断・治療を行い、実績をあげている。具体的には、左の通りです。
- 特定疾患ウイリス動脈輪閉塞症に対する外科的治療
- 脳血管内手術(塞栓術、拡張術、血管形成術、ステント留置術、など)
- 悪性脳腫瘍に対する新たな放射線療法併用化学療法 と遺伝子診断に基づく抗癌剤感受性の評価
- 脳磁図を用いた脳機能局在の術前評価
- 硬膜下電極埋め込みによるてんかん焦点の同定および脳機能局在の評価
- 覚醒下手術
- 高磁場MRI装置による画像診断
- 術中ナビゲーション装置による脳機能温存手術
- 神経内視鏡手術