京都大学医学部付属病院 脳神経外科交流センター

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静岡県立総合病院

静岡県立総合病院は、総病床数718床、診療科目40超を有し、静岡県医療の中核的役割を果たしている基幹病院です. 脳神経外科は病院開設時から標榜科として設置され、当初から脳手術のみではなく脊椎・脊髄手術にも対応し、バランスの取れた「神経外科」を具現してきました.
手術件数は年間 450-500件で、脳腫瘍開頭術 50件超、脳動脈瘤手術(開頭+血管内治療)50件超、脊椎・脊髄手術 100件超など、脳神経外科専門研修として幅広い経験を積むことができます. 2017年に開設された先端医学棟には22室の手術室があり、脳神経外科手術室 2室には、術中CTの他、市中病院での導入は数少ない術中MRIを備えます.
研修教育方針としては、1) 脳神経外科手術診療として手を動かすことが何よりも優先、2) 手術手技には一貫したロジックが必要 を旨とし、毎日のカンファレンスなどを中心にして継続的に指導いたします.
当科は、2023年に研修プログラム認定を受け、基幹施設となりました. 京都大学関連の脳神経外科基幹施設としては少人数のチームですが、小回りが利きつつも非常に魅力的な環境の中で、脳神経外科診療のリアルプラクティスを十分に経験してもらえると自負しています. 静岡は、気候が温暖で、大都市圏へのアクセスも良く、たいへん住みやすいところです. 脳神経外科専攻を考える、熱意のある皆さんの参加をお待ちしています.

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ウェブサイト
https://www.shizuoka-pho.jp/sogo/index.html

Instagram
@sgh_neurosurg