信愛会脊椎脊髄センター

充実した研修環境
信愛会脊椎脊髄センターは、日本脊髄外科学会において最多の症例数と指導医数を誇る国内トップクラスの専門施設です。年間1,000件を超える手術実績があり、従来法から最新の経皮的内視鏡手術まで幅広い治療手技を習得できます。整形外科医も在籍し、診療科の垣根なく連携することで、総合的な研修が可能です。
キャリア形成における意義
当センターでの研修は、脊椎脊髄外科をサブスペシャリティとして目指す先生方に最適な環境を提供します。また、将来他の専門分野を志望される先生方にとっても、ハイスピードドリルの操作技術や深部での硬膜処理など、頭蓋内手術に通じる技能を体系的に習得できる貴重な機会となります。
最新の手術設備と技術
脊椎内視鏡、外視鏡、顕微鏡、術中CT（O-arm）やナビゲーションなど最新機器を駆使した手術を日常的に実施しています。豊富な症例数のもとで、包括的な技術習得が可能です。
実践的な教育体制
指導医による段階的な指導のもと、診療方針の決定から周術期管理まで、microsurgeryの基本となる手技と知識を確実に身につけられます。これまでにも全国より多くの若手医師を受け入れ、実践的な手術教育を提供しています。
働きやすい環境
手術の95%は定期手術で、原則17時までに終了します。当直は月1～2回程度と少なく、時間外労働も最小限です。若手医師が学びに専念でき、ワークライフバランスも保てる環境を整えています。

当センターでの研修は、脊椎脊髄外科医をサブスペシャリティーとして目指す方はもちろん、脳神経外科医としての総合的な技量を高めたい方にとっても、大きな価値があります。充実した指導体制と豊富な症例数、そして働きやすい環境のもとで、確実なキャリアアップを目指してください。