京都きづ川病院
京都きづ川病院は1980年4月に京都府南部の城陽市に開設された地域密着型の急性期病院です。
城陽市は京都市と奈良市のほぼ中間に位置し、高速道路網の発達により、最寄りのインターチェンジからは京奈和道、京滋バイパス、第二京阪道、建設中の新名神高速道を介して、京都市内はもとより奈良県北部、滋賀県南西部、大阪府北東部からのアクセスも良好です。城陽市を含む京都山城北医療圏も65歳以上の人口は3割を超えて高齢化が進んでおり、高齢者の脳卒中や頭部外傷が救急搬入されるケースが増えています。
脳神経外科の常勤医師は少数ですが、京都大学から派遣される非常勤医師により一次脳卒中センターとして救急医療に対応しており、緊急手術や急性期血栓回収などに関しては大学から手術チームを派遣していただいています。当院には50床の回復期リハビリテーション病棟があるため、急性期から慢性期まで一貫した医療を提供することができます。新病棟の建設計画が進んでおり、急性期病棟、手術室、救急室などが新築される予定です。

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ウェブサイト
https://www.kyoto-keishinkai.or.jp/kizugawa/index.html