京都大学医学部附属病院 脳神経外科

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新南病棟の開設について

脳神経外科一般病棟は平成27年12月に竣工した新南病棟内にあります。新南病棟は、全国でも類を見ないほど広い床面積をもつ脳卒中集中治療病棟となっており、脳卒中急性期からロボットスーツを用いたリハビリテーションが行われています。
こ れまで京大病院で行ってきた脳血管造影や手術が同時に可能なハイブリッド手術室、3テスラ術中MRI装置、ポータブルCTなどと合わせて、国際的にも最高 レベルの整備がなされています。脳血管内カテーテル治療と開頭手術を組み合わせた高難度脳血管病変に対する手術、神経内視鏡による低侵襲手術、様々なIT を用いた術前検査、高度な術中モニタリングを用いて、意識覚醒下に神経症状を確認しながら脳腫瘍の摘出を行う手術など、最先端医療を提供していきます。

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