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大津市民病院

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大津市民病院 脳神経外科 脊椎脊髄外科コース 研修要項

大津市民病院脳神経外科は伝統的に脊椎脊髄外科に力をいれており、豊富な症例を経験することができます。大津市民病院の研修では執刀者として手術が できることを最終目標としていますが、短期的な目標をstep by stepにクリアして最終目標が達成できるように組み立てられています。そのstep by stepにクリアする目標とは、

  1. 病歴と神経学的所見を的確にとることができ、画像診断と合わせて脊椎脊髄外科の治療方針を決定することができる。
  2. 腰椎椎弓切除術において、傍脊柱筋に切り込むことなく剥離して椎弓を露出することができる。
  3. 頸椎椎弓形成術において、傍脊柱筋に切り込むことなく剥離して椎弓を露出することができる。
  4. 腰椎椎弓切除術において、椎弓をドリリングして硬膜と黄色靭帯の背側面を露出することができる。
  5. 腰椎椎弓切除術において、神経根を減圧することができる。
  6. 頸椎椎弓形成術において、椎弓をドリリングして椎弓を持ち上げてスペーサーを挿入することができる。

 以上でありますが、その間に頸椎前方固定術と腰椎椎体固定術の手術に参加することができます。今までの経験では、6.の段階に至って独り立ちして 手術ができるまで数年の研修を必要とします。従って、6か月という短い研修期間では、最終目標まで達成することは非常に困難でありますが、実際に手を動か して頂いて一つでも上の目標に到達できるよう努力していただきたいと考えていますし、本人の熱意と実力に応じてそのお手伝いをしたいと考えています。ま た、脳神経外科専門医を取得された後に、大津市民病院に来ていただいて、その後の研修を積まれることも歓迎いたします。高齢化社会の到来とともに脊椎脊髄 外科の重要性はますます増大しており、大津市民病院においてその醍醐味を経験していただくことを希望しています。

研修指導医

研修責任者: 高山 柄哲 (日本脊髄外科学会認定医)
指導医: 林 英樹 (日本脊髄外科学会認定医)
指導医: 横山 洋平 (日本脊髄外科学会認定医)